子育てに必要なのは、仲間だ!!

梅雨が来る前に真夏のような暑さが続きましたね。

2歳の息子は季節問わず水遊びが大好きですが、やっぱり暑い日の水あそびは気持ち良さそう!

 

お久しぶりとなってしまいました。

まもなく第二子出産を迎えるがーりです。

さて、産休に入り、時間ができて、はたまた親子関係や子育てについて、いろいろに考えることが増えている最近、一番感じていることを書こうと思います。

 

妊娠期間は約10ヶ月。

この期間は母は子ども(胎児)にとって絶対的な存在です。

母の死≒子の死、ですからね。

そして生まれてからも、母乳が出て母乳育児がしたい場合には、自分から出る母乳を吸って(自分の体を削るかのごとく)、子どもは大きくなります。

子どもと母親は別人格で、別の人生を歩んでいるのに、別物だと感じにくい構造になってしまう妊娠期から出産後の生活です。

母子関係は、だからこそ密になりがちで、特殊な関係性になってしまいがちなのでしょう。

私の思いが子どもに向きすぎないように、私の価値観が子どもにとって全てにならないように、気をつけたいと思いますが、どうしても母子関係において、気をつけようのない部分もある気がします。

だから、子育てに絶対に必要なのは、いろんな人と関わりあうことなのだと思うのです。

私も子どもも、たくさんの人に関わってもらいながら、子育てしていく。

いろんな価値観や感覚、考えに触れながら、育まれていく。

親は孤独ではないことで安心し、子どもは多様な関係性の中でのびのびと育っていく。

 

子育てに「正しい」はありません。

「正しい」とされていることも時代と共に変化します。

だから、自分が「こうしたい」「これがいい」と思ったものを選択し、やっていくしかありません。

それって時に不安だし、難しいことも多いです。

それを解消できるのは、人と人とが繋がりあって子育てをすることが一番だと思います。

「子育てに必要なのは、知識じゃなくて仲間」。

これを、声を大にして、第二子出産後も、2人の子どもの子育てを楽しんでいきたいと思います!